2階はねこちゃん専用の病院になっております。2020年にキャットフレンドリークリニックのゴールドを取得しております。1階はわんちゃん用(犬猫OK)です。
入り口は1階と分かれています。正面左側「ねこの病院」と書かれたドアからお入りください。そのままエレベーターか階段で2階へ。タッチパネルで受付をお済ませください。
当院のねこちゃん治療環境のこだわり
動物病院はわんちゃんねこちゃんが来るところですが、動物にとってはあまり楽しいところではありません。
特にねこちゃんは不安でいっぱいになります。
知らない場所で、わんちゃんの声やにおいがしたり、消毒や薬の刺激臭がしたり、知らない人(獣医師や動物診療アシスタント)にいろいろ触られたりなど。
ねこちゃんは元来大型鳥類などの餌になっていた経緯もあり捕食の危険から身を守るため非常に警戒心が強い生き物です。ですので来院、治療もストレスになってしまいます。
しかし病気の治療や早期の発見は大切な家族を守るためには、動物病院に来ることは必要なことです。当院ではそんなねこちゃんのストレスを少しでも減らしながら治療ができる環境、設備、技術を追求していきます。
ねこちゃん専用病院の施設紹介
病院への入り口は完全にわんちゃんとは別になります。受付、待合室、診察室、検査・処置室、入院室すべてがねこちゃん専用になっています。
診察室は完全個室で、診察台は柔らかなタオルを敷き、ねこちゃんを冷たい台には載せません。少しでも安心してもらうためです。
もちろんねこちゃんごとに新しいタオルを使用します。また、診察室の窓から見える外の風景を怖がる子もいるためカーテンをつけています。
ねこちゃん用のホテルは入院室とは別にご用意しています。ねこちゃん用ホテルには広々としたゆったりルームをご用意しています。同居のねこちゃんと共に同じ空間で広々と使用できます。
入院室、ホテル室の一部にステンレスの反射を怖がるねこちゃん用に特別なシートを張った木目のケージをご用意しています。
待合室はねこちゃんのキャリーバックを置いて頂く台をご用意しました。飼い主様もねこちゃんも安心してお待ちいただけます。
伝染病専用の隔離室も完備しています。
以上のような環境を整えていますが、それでもストレスはゼロにはなりません。ストレスの受け方も個々に違います。その子にあった検査、治療をしていく為に飼い主様と一緒に考えていきたいと思っております。